■作品内容
1985年(昭和60)から2035年(平成47)まで。
子供の頃の思い出が蘇ると大好評の見開き年表はそのまま、
新たに、仕事や将来の人生設計に役立つ「未来カレンダー」と
「未来予想図」を付けた最新版!
より使いやすく、より便利になりました!
@読者自身が記入して作り続ける、
新形式の年表。
A1年を見開き2ページで構成。
B左ページは記憶を甦らすための
年表ページ。その年に起こった
社会的出来事や世界情勢、強い
印象を残した災害等を記載。
Cその下段には、「事件」・「ことば」・「出版」・「映画」・「テレビ」・「スポーツ」・
「流行歌」・「風俗」・「新商品」・「物価」等を記載して、生活感が甦るように工夫
しました。
D右の記録ページは、自由に記録するページです。自分の誕生日から始まって、
入学・卒業・就職や結婚など、人生の中で大きな節目となった出来事を該当する
年のページに、正確に記しましょう。
いつも手元に置いて、思い出すことを次々と記していけば、人生の再発見となる
だけでなく立派な「プライベート史料」が出来上がります。
●「未来カレンダー」「未来予想図」の内容
「未来カレンダー」は、2009年から2035年までの主な周年行事(東京オリンピック
開催50周年や夏目漱石没後100年など)が記載されています。
「未来予想図」は、マスコミで報道された2009年から2035年までに起こる出来事
を各テーマ(人口問題、健康と医療、産業と環境、交通、天体・宇宙開発、空想
科学)ごとに記載しています。
【監修者紹介】
1931年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。主婦の友社にて約30年にわたって
雑誌「主婦の友」の編集に携わる。うち10年は編集長として活躍。主婦の友社取締
役・編集本部長を経て、現在、読者から寄せらる山のような体験手記を選別・添削
した編集経験を生かして、NHK文化センターで「自分史」講座の講師を務めている。
著書に『自分史を書く喜び』(出窓社)がある。
《平成版によせて》
藤田敬治(NHK文化センター講師)
「自分史」は決して高齢者のためだけのものではありません。私はむしろ中年層の
方々、現役で仕事や生活の場におられる方々にこそ、「自分史」を書いていただき
たい、「自分史年表」を活用していただきたいと思います。そして「自分史」を、
「自分史年表」を、ただ書きっぱなしにするのでなく、将来の人生設計に役立てて
ほしい。そのため、この「自分史年表・平成版」は、将来の世界の動きがわかるよ
う、資料等で工夫を加えました。ご活用いただいて、この小さな年表が21世紀を生
きるあなたの知恵袋となり指針となることを願っています。(2008年11月28日)
【書評から】
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